産みの苦しみの通販ビジネス

あかばな沖縄 伊集 悟

2014年02月14日 06:47

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通信販売の支援でまず最初に理解してほしいのは、
通販ビジネスは先行投資型であるということ。

成功している通販会社が無借金、高収益だからといって、
立ち上げ時にそうなることはまずない。

通販は新規顧客を獲得することに一番コストがかかり、広告を出して、
商品を販売できても、その時点では大きな赤字となる。
そこに投資ができないならいつまでたっても浮上することはできない。

広告をかけて、新規顧客を獲得して、その後、しっかりとリピート購入してもらい、
利益を出す。それが通信販売のビジネスモデルであり、原理原則である。
そこが理解できず、覚悟がないなら、通販ビジネスはやめたほうがよい。

★見込客  = サンプルや資料請求など 【赤字/投資】
★新規顧客 = 本品を購入(1 回~3 回・一定期間など) 【赤字/投資】
★継続顧客 = リピート注文により継続購入 【黒字/利益】
★優良顧客 = 長く継続購入してもらい固定化 【黒字/利益】

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★今日のマーケティングなヒント
いかに低コストで新規顧客を獲得し、数多くリピートしてもらうか、そこに尽きる。先行投資という産みの苦しみを味わない企業に通販の女神は微笑んではくれないのだ。
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